環 境 方 針

 

当社は、新潟市西部に位置し、新潟県を代表する規模の自動車解体処理工場である。使用済み自動車を適正に処理し、極力原材料に向ける「リサイクル」、廃棄物の発生を抑制する「リデュース」、廃棄物を再利用する「リユース」を進め、省資源、循環資源型社会に貢献することを目標とし、以下の環境マネジメント活動を推進します。

 

1.                自主的に環境目的・目標を設定し、定期的に評価し、その結果に基づき環境マネジメントシステムの継続的改善を図ります。

2.                環境に関する環境法規制・条例・当社が同意するその他の要求事項等を遵守し、環境保全に努めます。

3.                産業廃棄物の最小化を企業活動の目標である「リサイクル」「リデュース」「リユース」によって積極的に進めます。

4.                エネルギーの有効利用、及び二酸化炭素排出量の削減を図るために省エネ活動の推進を図ります。

5.                地域環境に配慮し、環境汚染・事故の予防を図ります。

 

この方針を全従業員に周知するとともに一般の人に広く公開し、適切な情報提供に努めます。

 

20111024
                           新潟県オートリサイクル株式会社

              取締役社長 金田昌夫

 

 

著しい環境側面と目標に関する情報

 環境影響を生じさせる原因となる組織の活動を、環境側面といい、環境側面は、環境に悪影響を及ぼす活動のみならず、よい影響を与える活動も対象とします。「著しい環境側面」とは、著しい環境影響を及ぼす又はその可能性のある組織活動を指します。
 その著しい環境側面を取り組み課題として優先し、目的・目標を設定します。
 なお、平成23年度の取り組みにおける主な著しい環境側面を表1に、それに基づいて設定した目的・目標とすべき項目を表2に示しています。

表1 主な著しい環境側面

1 電気使用(照明器具、コンプレッサー、OA機器)

2 排気ガスの排出(自動車運搬用車両からでる排気ガス)

3 オイル類の回収

4 油水分離槽管理

5 金属等のリサイクル

6 使用済み自動車からリユース部品の取り外し

 

表2 目的・目標とすべき項目

        目的

◆軽油使用量を削減

◆取扱台数向上

◆中古パーツ利用の推進